ルイシア「ジョージ・ヘンリー」

 
      Lewisia 'George Henley'
      スベリヒユ科ルイシア属

 
「ジョージヘンリー」はレウィシア・コチレドン・ホウェリ(Lewisia cotyledon var. howellii)とレウィシア・コロンビアナ・ルピコラ(Lewisia columbiana var. rupicola)の交配種と言われています。
 
1958年に英国西サセックス州のイングワーセン社のバーク・ファーム・ナセリー(Birch Farm Nursery,Ingwersen )で作出された品種です。
その圃場の責任者の名前に因んで名付けられてということです。

1978年には英国のチェルシーフラワーショウで受賞しています。
花の色は煉瓦色の渋い赤ですが、咲く少し前と咲いた時では色の明度がはっきり違っています。

コチレドンのように花茎を延ばし、その先に2cmほどの花を多数つけます。
葉はコチレドンのような形の葉ですが、はるかに小振りです。
 
 
 
一般名:レウィシア
ブログ初出:2007/5

花色:赤

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